昨日はすごい雨と雷でしたね。。。
今日も雨で、梅雨本番って感じですね(^^;)
さて前回の話の続きなんですが・・・・
まずは“たてもの園”の中にあったこの住宅をお見せしたいと思います。
これは東京都美術館などを設計したことで知られている建築家 「前川國男の自邸」です(^^)★
これは昭和17年に建設されたといわれています。
間取りは家の中心に居間がありその両脇に書斎と寝室があります。
写真では少し分かりにくいのですが、居間から直接2F部分に上がる階段があります。
これは現代で言う 「リビング階段」 って言われるカタチですね。+。+。
この階段を登っていくとそこには・・・・ロフト風の2Fになっています。
居間は吹き抜けになっているので、とてもダイナミックな空間になっていました(*_*)
私の写真技術が低レベルなため撮ってこれませんでした。。。。 ごめんなさい。。
今でこそ“吹き抜け”や“ロフト”は普通に住宅に見られるようになってきましたが、当時の住宅としてはとても珍しいくらいの空間になっていたのではないかと感じました。
ちなみに大谷石のアプローチやこのタイル貼りのトイレもステキでした。
ちょっとモダンな感じがしませんか(^^)?
では現代の間取りでは「リビング階段」の家ってどうなの???
なんてお客様に良く聞かれます。
リビングのカタチはたくさんありますが、なぜここ数年「リビング階段」という間取りが人気があるのでしょう。。。。
それは子供の事件や親子関係などの大きな事件がたくさんありました。
そこで “人間関係の希薄さ” が大きなポイントとして見直されるようになったのです。
それまでは玄関はいってホールに2Fへの階段があり、個室に入る・・・・
子供が大きくなってくると帰りも遅くなってきたりして、
「あの子は昨日何時に帰っていたのかしら?」
「そういえば顔あわせる機会がなくて・・・何日か話してないなぁ。。」
なんてこともあるのではないでしょうか?
住宅を設計する側としては、どうにか家族のコミュニケーションが自然にとれるようにしたい!!
家族みんなが揃って食事をしたくなるような空間にしたい!!
そんなことから、「リビング階段」の手法がとられているのです☆
他にもたくさん家族のコミュニケーションを深めるための“仕掛けづくり”を常に心がけてプランニングしています(^^)v
だって、やっぱり家族ですから楽しく仲良くいろんなことをたくさん話してたいですよね!!